DJI OSMO ACTION 3は旅や旅行に持ってこい!【作例あり】

機材たち

こんにちは、ひょっとこです。

私は友人と旅行に行くときにVlogを撮っており、IPhone、Fujifilm X-S10を使っていたのですが、IPhoneだと物足りない、S10はサイズが大きいでちょうど良いのがないか探していたところ、DJI OSMO ACTION 3に行きつきました。

Gopro、OSMO Pocketなどある中でなぜAction3にしたのかお伝えします。

私が求める条件

・機動性

・雑に扱えるか

・長時間の撮影

・撮られている感がない

・操作が簡単

私が求めている条件は上記のことです。

機動性

私の考えでは、一眼レフのデメリットとして機動性がないことでした。

やはりサイズか大きいことで、自撮りに向いていない、そもそも持ち歩きでスペースをとるなど機動性が悪かったです。あくまでVLog、質の良い映像より楽しい瞬間を撮ることにウェイトを置きたいので、サイズも小さいアクションカムに行きつきました。

雑に扱えるか

同じDJIよりOSMO Pocketが販売されており、VLogカムとして販売されていますが、ジンバル部分に気を使って収納しなければならないことと防水性能を考えて、OSMO Actionを選びました。

自己責任になりますが、ポケットに入るのであまり衝撃等を気にせず扱えます。

長時間の撮影

1つのバッテリーで160時間持ち、アドベンチャーコンボ購入でバッテリーが全部で3つになるので、1日の撮影が可能です。

撮られている感がない

これは大事な要素です。普段写真を撮るのですが、カメラを向けると構えてしまい自然な表情が撮れません。OSMO actionのようなアクションカムですとあまり撮られている感が出ないので、自然にその場の雰囲気を残しながら撮影ができます。

操作が簡単

シャッターボタンを押せば、電源を切っていても素早く撮影が始まるので、シンプルな操作性で使用できます。

簡単なので自分だけでなく人に頼んでも撮影が可能です。

DJI OSMO ACTION 3について

本体スペック

項目性能
センサー1/1.7インチ CMOSセンサー
レンズFOV:155°
絞り:f/2.8
フォーカス範囲:0.3 m 〜 ∞
ISO感度静止画:100〜12800
動画:100〜12800
電子シャッター速度写真:1/8000秒~30秒
動画:1/8000秒~1/X秒(X:フレームレート設定値)
動画スペック4K (4:3): 4096×3072@24/25/30/48/50/60fps
4K (16:9): 3840×2160@100/120fps
4K (16:9): 3840×2160@24/25/30/48/50/60fps
2.7K (4:3): 2688×2016@24/25/30/48/50/60fps
2.7K (16:9): 2688×1512@100/120fps
2.7K (16:9): 2688×1512@24/25/30/48/50/60fps
1080p (16:9): 1920×1080@100/120/200/240fps
1080p (16:9): 1920×1080@24/25/30/48/50/60fps
スローモーション4K:4倍 (120fps)
2.7K:4倍 (120fps)
1080p:8倍 (240fps)、4倍 (120fps)
タイムラプス4K/2.7K/1080p@30fps
インターバル:0.5/1/2/3/4/5/6/7/8/10/13/15/20/25/30/40秒
撮影時間:5/10/20/30分、1/2/3/5時間、∞
映像ブレ補正EIS(電子式映像ブレ補正)[2]:
RockSteady 3.0
RockSteady+
HorizonBalancing
HorizonSteady
動作環境温度-20°C ~ 45°C
動作時間160分

メリット

水中での撮影が可能

旅行に行き海やウォーターアクティビティなどで使うときIPhoneや一眼レフは使えないので、OSMO ACTIONの出番です。

水深16mまで対応しているため、遊びで使う分には気にしなくて良いと思います。

長時間撮影が可能

動作時間が160分で長時間撮影が可能です。(画質最適化が無効の状態の通常の動画モードで1080p/30fps動画撮影、EIS無効、前面・背面の画面をオフ)

私はアドベンチャーコンボを購入したので、 多機能バッテリーケースが付属しており、バッテリーが全部で3つあるので撮影に余裕があります。

ケースにバッテリーを3つ入れたまま充電できるので、連日で使用する時もまとめて充電ができます。

タイプcで充電がまとめてできるのも良い点です

着脱が簡単なクイックリリース

マウントとカメラが磁力とクリップで接続されるため、着脱がかなり楽です。

私はこの磁気システムが1番の魅力だと思います。

私は純正の延長ロッド、Ulanzi GP-16 磁気マグネットマウント、TELESIN 360回転バックパッククリップ バックパックマウントの3つのマウントを使用しています。

延長ロッドで自撮り、軽装の時はUlanzi GP-16でPOV撮影、バックがあればTELESIN バックパックマウントでPOV撮影をしています。

このように撮影のマウントをころころ付け替えるときにネジ式だとそこで機動性が悪くなり、付け替えにストレスがついてきます。

ですがOSMO Actionはマグネットとクリップになっているので、着脱が簡単にできます。

強度も強いため、外れる心配はありません。

近づけると磁気でこのようにくっつきます
押し込むとカチッと音が鳴りこのように密着します
外す時はフック部分を押してあげると外せます

手ぶれ補正

  • 「RockSteady 3.0」「RockSteady+」:通常の手振れ補正機能
  • 「HorizonBalancing」「HorizonSteady」:水平を保つ補正機能

この4つのモードがあり、特にHorizonの方は水平を保ってくれるモードで、±45度以内の水平方向の傾きも補正するHorizonBalancingを使う機会が多いです。

これがあることで、バックにつけているとき、服につけているときにブレをあまり気にせず撮影が可能です。

デメリット

マイク部分が前面にあり、風切り音対策がしづらいことです。

Actionの文字の両サイドについてる穴が収音部分です。

正面にあるため、なかなか良い風切音対策が見つかりません。

私の使用感では今のところ他にデメリットはありません。

作例

ファイルに制限があるため画質は落ちています。

この動画はバッグにつけて撮っています。

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