FUJIFILM X-S10 編集しないならこれ1択

カメラたち

こんにちは〜ひょっとこです!

今回はオススメのカメラ、X-S10について紹介していきます。

私は写真を撮ったら基本的にレタッチをすることをオススメしますが、今すぐできないよー、そこまではしないよーーという方にはこのカメラです。

ではこのカメラ、どんなカメラなのか紹介していきます。

特徴とは?

まずはこのカメラの特徴を説明しますが、初心者向けに書きますので初期の知識で必要ない性能は記載しません。

価格はカメラ本体のみの中古で約15万円(2024.2月時点)となっております。

センサーはAPS-Cセンサーで、レンズ交換式のミラーレスカメラです。

FUJIFILMしかないフィルムシミュレーションという機能があり、フィルムカメラ(写るんです)のような写真が撮れます。

カメラのモニター部分がバリアングルとなっており、自撮りをする時、低いところから撮る時など使い勝手が良いモニターです。

充電の持ちが悪いので、そこが懸念点ではありますが、それ以外はとても良いお値段以上の性能だと思います。

軽くて小さいので、持ち運びにも便利です。

専門的な話を除き、必要な知識といえばこれぐらいだと思います。

あとは後々学んでいけば良いです。

編集はいらない?

私は写真を撮ったら編集することをオススメします。

LightroomやPhotoshopというソフトがおすすめです。

編集するのは違うや編集したら写真じゃないという人もいらっしゃいますが、あなたがどんな写真を目指しているかで決めるのが良いと思います。

ただ今回のこのカメラ、フィルムシミュレーションというモードがありまして、これはエモい写真を撮ることができます。

「写るんです」というカメラを使用したことがあるでしょうか。フィルムカメラのような淡い、幻想的な写真を撮ることができます。

この機能はFUJIFILMにしかない機能でして、簡単に雰囲気の良い写真を撮りことができます。

オススメレンズ

その前に!ズームレンズではなく、単焦点レンズをお勧めします。

全て単焦点レンズ(ズームができないレンズ)ですが、最初の1本は単焦点レンズをお勧めします。

ずっと使い続けるレンズで、ボケ感やコンパクトさがあり、まずは単焦点レンズが良いと思います。

ズームする方が色々な写真が撮れて使い勝手がいいじゃんと思われる方もいると思いますが、ズームするが故に難しいレンズです。

写真を撮る上で構図が重要になってきます。光の当たり方、背景をどう入れるか、余白をどう使うか、被写体に自然に視線がいくにはどう撮るかなど、写真家さんたちはかなり考えて撮っています。

友達との旅行や遊びでそこまで考えていると、真顔になります。

「ズームができる」ということで「どのくらいズームさせて撮ろう」という考える要素がまた増えます。

その分、単焦点レンズは撮れないものは撮れないと割り切ることができ、さらにボケ感が出るレンズなので、簡単に良い写真が撮れます。

また、私は「開放から何ちゃら〜」とかは私は言いません。実際にレンズの撮り比べでやっと気づくもので、初心者が迷うところではありません。

資金面で考えてください。後悔するレンズは紹介しておりません。予算があるならいいレンズを、ギリギリでも「やっぱ高いレンズにしとけばよかった」とは言わせないラインナップです。

長くなりましたがお勧めレンズを紹介します。

・XF35mmF2 R WR(王道)

・XF35mmF1.4 R(お金があるならこれ!神レンズ)

・XF27mmF2.8 R WR(コンパクト)

・SIGMA (シグマ) Contemporary 30mm F1.4 DC DN (フジフイルムX用) (コスパ)

レンズの読み方については下記記事をご覧ください。

〜ひょっとこ〜 | 旅とカメラと思い出と
【初心者でも絶対わかる】レンズの表記について/

XF35mmF2 R WR

新品価格:56,430円 中古価格:約40,000円

XF35mmF2 R WRというレンズですが「軽い、うつりが良い」という点を満たしているレンズです。

純正レンズで悪いところはなしの優等生レンズです。

https://xseries.tokyocameraclub.com/fujinonlens_gallery/lens/XF35mmF2_R_WR

XF35mmF1.4 R

新品価格:85,140円 中古価格:約65,000円

XF35mmF1.4 Rというレンズですが、神レンズと呼ばれています。私はこのレンズを持っていないので、作例やインスタグラム等での情報になりますが、あまり違いがわからないというのが正直な感想です。

ただこのレンズは使えばわかると言われるレンズですので、そう言われると何も言えません。

買って間違いのないレンズで、F1.4なのでよくボケるレンズです。予算内ならオススメします!

https://xseries.tokyocameraclub.com/fujinonlens_gallery/lens/XF35mmF1.4_R

XF27mmF2.8 R WR(コンパクト)

新品価格:56,430円 中古価格:約52,000円(在庫少)

XF27mmF2.8 R WRというレンズ、とっても小さいです。カメラはレンズがあることで形がスマートではなくバッグとかに入れる際、収納に困る形です。しかしこのレンズだと、薄いのでほぼボディのサイズで収納することができます。

友達を撮る時もレンズが大きいと圧迫感がありますが、この小ささだと自然な表情を取りやすいと思います。

https://xseries.tokyocameraclub.com/fujinonlens_gallery/lens/XF27mmF2.8_R_WR

・SIGMA (シグマ) Contemporary 30mm F1.4 DC DN (フジフイルムX用) (コスパ)

新品価格:34,930円 中古価格:約30,000円

SIGMA 30mm F1.4というレンズですが、「安い、軽い、キレキレ」の3拍子が揃ったレンズです。

私も持っていますが、クセがなく、コストパフォーマンスに優れたレンズです。3万円で買えるのでとてもオススメです。

まとめ

今回はフジフイルムのX-S10について紹介させていただきました。

フィルムシミュレーションがあることで編集いらず、バリアングルモニターで撮りやすい。

ただ充電の持ちがあまり良くないです。

レンズは予算次第で選べばいいです。

解像度が〜、開放から〜といったことまで考えなくて良いです。同じ構図の写真を並べないとわかりません。

・XF35mmF2 R WR(王道)

・XF35mmF1.4 R(お金があるならこれ!神レンズ)

・XF27mmF2.8 R WR(コンパクト)

・SIGMA (シグマ) Contemporary 30mm F1.4 DC DN (フジフイルムX用) (コスパ)

実際にX-S10を持っていますので、わからないことがあればコメント欄へお願いします!

では!!

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