LUMIX S9は最初の一台にどうですか?

こんにちは!ひょっとこです。

LUMIXからコンパクトで高性能、さらにカスタマイズできるカメラS9が出ました。

コンパクトフルサイズカメラはソニーぐらいしか出しておらず、エクステリア張り替えもあるので遊び心があるカメラがでたなあと思いました。

ではどのようなカメラなのか、どのような人がオススメか紹介していきます。

性能について

https://panasonic.jp/dc/products/DC-S9.html

センサーサイズ:フルサイズ

画素数:2420万画素

撮影感度:ISO100〜51200

手ぶれ補正:◎

重さ:486g

LUMIX S5Ⅱとほぼ同じ性能なのにコンパクトでフルサイズセンサー、魅力的なカメラですね。。。

手ぶれ補正が効くので、Vlogにも使い勝手が良さそうですね!

エクステリア張り替え

https://panasonic.jp/dc/products/DC-S9/feature.html#exterior

カラーがダークオリーブ、クリムゾンレッド、ナイトブルーの三種類から選べます。

ニコンのZf、Zfcもエクステリアの張り替えができ、自分好みの色に変えられるのは愛着がさらに湧きますよね!

張り替えまで約3週間、費用は約1万円程度かかるとのことです。

届いてすぐで3週間手離れるのはちょっと寂しいですね。

機能・特徴について

LUTボタン

LUTというのはフィルターのようなものです。

色味を自分好みにでき、ドラマチックにしたり映画のような色味で撮ることができます。

どんな色味がいいのかわからないよという人でも大丈夫!

LUMIX Labというアプリに対応しており、クリエイターの人の色味をカメラ内に保存し使うことができます。

私はパソコンでレタッチをするので、カメラ内で好きな色味に完成させることができるのはいいなと思いました。

パソコンやスマホでレタッチをしたくないけど色味はオシャレに撮りたいという方にはもってこいのカメラです。

ハイブリットズーム

ズームレンズで使用することができる機能です。

フルサイズセンサーのカメラにはクロップという機能があります。ズームと似ている機能なのですが説明が難しいのでズームのようなものと思ってください。

クロップ機能を使うとズームできる距離がさらに伸びることになります。この機能を使うにはカメラの設定画面から毎回クロップをオンオフにしないといけなかったのですが、ハイブリットズームを一回オンにしておけば、1.5倍されていない普通の状態とクロップの状態を一回一回メニューを開いてという手間がなくなります。

このカメラの良いところ

・LUTが使えるので編集要らず!

・ハイブリットズーム機能でさらにズームができる

・充電持ちもS5Ⅱと同等かそれ以上

・コンパクトで持ち運びに良い

人によっては気になるかなという点

ファインダーがない

コンパクトが故にファインダーがありません。

撮ってる感が出るのであったら良いのですが、正直別に要らないのではと私は思います。

私自身の撮影は風景や友人を撮ることが多いですが、風景を撮るときは三脚を使用するので基本モニターで確認しています。

友人を撮るときはファインダーを覗いて撮ると自然な表情が出にくいので、目を合わせて会話しながらモニターをチラ見し撮ります。

スナップを撮るときはファインダーがあった方がいいのかもしれません。

価格が約20万

フルサイズカメラで性能もいいのでこのくらいの値段なら買いかなと思います。

連続動画撮影時間に制限がある

ずっと撮りっぱなしの撮影では6k撮影で10分、4k撮影で15分、フルHD撮影で20分となっています。

イベントの長時間の撮影では気になる点ではありますね。

ただVlog等の撮影ではこまめに撮るので気にならないと思います。


(まとめ)結局どう?

初めて買うカメラとしては、とても楽しめるカメラです。

このカメラを買って、買い替えたいなと思うこともないのではないかと思います。

写真や動画を撮ってモニターに映し出される時に編集せずとも自分好みの色味になっていればテンションが上がります。

さらに私がカメラをお勧めするときに一番大事にしている点である

「持ち出したくなるカメラなのか」

おしゃれでコンパクト、張り替えもあるので好きなようにカメラ自体も変えられる。

とてもいいカメラですね。

私個人的な意見として、最近カメラは性能だけを見ると私のようなアマチュアがわかるような大差はありません。

ではどういったところでカメラ選びをすれば良いかというと、そのカメラの見た目です。

おしゃれなカメラを持ち運びたい、コンパクトなカメラがいい、ゴツゴツしたカメラがかっこいい、

ここが一番重要な点です。

好きなカメラで撮る写真が一番いい写真になります。

高いカメラだからいい写真が撮れるのではありません。

カメラを楽しんでるときに撮る写真が一番いい写真になります。

カメラ上達までの道のりは

1.写真楽しい

2.思ってた写真が撮れない

3.どう撮るのか勉強する

4.考えて撮れるようになる

5.写真楽しい

です。

2で手放す人が多いので続くか不安になると思います。

勉強方法について、またブログを書く予定なので待っていてください!

では!

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